実験方法-2-(1)
気柱内の伝搬速度を求めよう Part1 〜波長 λ を求めよう〜 (1) 例えば,節点の値が8個測定できたとすると,次のような表を作ります。
このとき,節点2つ分が波長であるからといって, y3-y1, y4-y2, y5-y3, y6-y4, y7-y5, y8-y6 というように,2つおきに差をとってはいけません。 なぜならαの平均を求める際に合計すると, (2) α1,α2,α3,α4 の平均をとります。 (3) α は1/2波長の4個分の長さを表しているので,波長 λ は次のように表されます。 (節点がn個の場合) 実験方法-2-2へ 気柱の共鳴Topへ 参考文献:吉田卯三郎/武居文助/橘實房 /武居文雄 六訂「物理学実験」(三省堂) |