実験方法-4
口端補正をしよう
右図に示すように,気柱に生じた定常波の腹は, 気柱の開口端Aよりわずかに外にあります。
(1) 気柱よりはみ出した部分の長さを
x
とおくと,
となります。
(2) 管の半径を
r
として,口端補正
x
/r
を求めます。
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参考文献
:吉田卯三郎/武居文助/橘實房 /武居文雄 六訂「物理学実験」(三省堂)