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ビスマス型作製!
熱電対に使うビスマスの作り方をオームの生きていた時代の人たちはおそらくこのように作ったのだろうと思われる作り方で作ります。
準備物
・ビスマス
・るつぼ
・蜜蝋
・陶芸用の土
手順
1.蜜蝋を湯煎して溶かす。
(動画)
2.湯煎して溶かした
液体状になった蜜蝋
を冷ましながら形を形成していく。(コの字型にしました。)
写真1
写真2
写真3
3.陶芸用の土を水で溶かしてチョコレートぐらいの柔らかさにする。
(動画)
溶かした土
写真
4.3で作った土で2で作った蝋の型をとる。
写真1
その際、蝋を溶かしたときに抜く穴を作るために加工した栓をつけておく。
栓
栓(加工)
写真2
5.4で作ったものを乾燥させる。このとき土がひび割れしないようにビニールシートをかぶせたり、ぬれタオルをかぶせたりしてゆっくり乾燥させる。土器が完成!
写真1
写真2
写真3
失敗
6.乾燥しきったら、それを電子るつぼに入れて加熱する。それと並行してビスマスをるつぼで溶かしておく。 7.土器の中の蜜蝋をあらかじめ作っておいた穴からすべて出し、その穴から代わりに溶かしたビスマスを流し込む。 8.土器をゆっくり冷ます。 9.土器がさめきったら、中のビスマスを傷つけないようにして割って取りだす。 10.ビスマス完成!!